暑中お見舞申し上げます。

今年の立秋は、8月7日(土)だそうです。
暑中見舞いは今日までとのことですので、、、
 
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立秋とは、
二十四節気において、秋の始まりとされる日です。
 
二十四節気とは、
紀元前の中国で生まれた、太陽の動きに基づいたこよみです。
1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。
4×6=24で、二十四節気ということで、一つ一つが約15日間の期間を持っています。
 
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立秋の期間をさらに3つにわけると
・涼風至(すずかぜいたる)8月7日~8月11日ごろのこと。
まだ残暑は厳しいながらも、ちょっとした瞬間に秋を感じさせる風が吹き、季節の移ろいを感じさせる時期という意味。
・寒蝉鳴(ひぐらしなく)8月12日~8月16日ごろのこと。
夕暮れ時になると、「カナカナカナ…」という寂しげなヒグラシの鳴き声が聞こえ始める季節という意味。 ヒグラシは秋の季語でもあります。
・蒙霧升降(ふかききりまとう)8月17日~8月22日ごろのこと。
蒙霧は、立ちこめる霧。朝晩には涼しい日もあり、山沿いでは冷えた空気が深い霧になって漂う時期という意味。
 
季節が感じられる、素敵な呼び名ですね(^^♪